YGYL226用語集 · 324語
ニローダ
Nirodha (Cessation of Mind Fluctuations)(ニローダ)
Nirodhaḥ (ニローダハ)
निरोधः
心に生じる精神的揺らぎ(ヴリッティ)を静めて、深い静けさと精神的落ち着きの状態へとつながる実践を指す。
意味
ニローダハはサンスクリットで「停止」「抑制」または「静止」を意味する。 心に生じる精神的揺らぎ(ヴリッティ)を静めて、深い静けさと精神的落ち着きの状態へとつながる実践を指す。
背景
ニローダはヨガスートラの核心的コンセプトであり、パタンジャリはヨガを「心の揺らぎの停止」(ヨーガッシュ・チッタ・ヴリッティ・ニローダハ)として定義している。 外的な散漫から注意を体系的に引き戻し一点集中を育むことで達成されるヨガ的道の究極的目標である。
実践への示唆
瞑想とアーサナの実践の究極的目的を説明するために用いられる。 指導者は思考を執着なく観察し精神的自由と明晰さの状態へと至ることで「ニローダを見出す」よう導くことがある。
指導者の視座
ニローダは思考を強制的に止めることではなく、それらを超然として観察することで自然に静まるまで学ぶことであることを強調すること。 このプロセスは段階的であり、一貫した実践と忍耐が求められる。
