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YGYL047用語集 · 324語

チャトゥランガ・ダンダーサナ

Chaturanga Dandasana (チャトゥランガ・ダンダーサナ)

Caturaṅga Daṇḍāsana (チャトゥランガ・ダンダーサナ/チャトゥランガダンダサナ)

चतुरङ्ग दण्डासन

四肢(両手・両足)で身体を支え、体幹を一直線に保ったまま身体を床の直上まで降ろす、高度な体幹と上半身の強さを要する腕支えのポーズを指す。


意味

チャトゥランガ・ダンダーサナは「チャトゥラ(四つの)」「アンガ(四肢・手足)」「ダンダ(棒・杖)」「アーサナ(座法・姿勢)」から成る。 四肢(両手・両足)で身体を支え、体幹を一直線に保ったまま身体を床の直上まで降ろす、高度な体幹と上半身の強さを要する腕支えのポーズを指す。

背景

チャトゥランガは太陽礼拝の中核をなすトランジション(移行ポーズ)として、ヴィンヤサ系・アシュタンガ系のクラスにおいて最頻出のポーズのひとつである。 上腕・三角筋・体幹・背部を総合的に強化し、正しいアライメントの習得には段階的なアプローチが必要とされる。 肩関節・肘関節への負荷が高く、誤ったフォームによる怪我が最も生じやすいポーズのひとつとして知られることから、指導における正確な解説が特に重要視される。

実践への示唆

プランクポーズから始め、肘を脇腹に引き寄せながら体幹を一直線に保ったまま身体を降ろす。 肘が90度になる高さ、または肩が肘より高い位置を保つことが基本のフォームとなる。 膝をついた「ハーフ・チャトゥランガ」から始め、十分な肩と体幹の強度が備わった段階でフルポーズへ移行することが推奨される。

指導者の視座

「肩を耳から遠ざけ前方に出ない」よう肩甲骨の安定を強調すること。肩が丸まると肩関節への過度な負荷が生じる。 生徒の体幹の強度を観察し、焦らず段階的なビルドアップを促すこと。 「降りることへの恐れ」を抱える生徒には、ブロックを胸の下に置いたモディフィケーションが有効である。