YGYL063用語集 · 324語
ウッディヤーナバンダ
Uddiyana Bandha (Abdominal Lock)(ウッディヤーナ・バンダ)
Uḍḍīyāna Bandha (ウッディーヤーナ・バンダ)
उड्डीयान बन्ध
完全な呼気の後に行われるプラーナ(生命エネルギー)のロックであり、腹部を内側かつ上方に引き込み、横隔膜を肋骨腔の中に持ち上げる。
意味
ウッディーヤーナは「上方に飛ぶ・持ち上がる」を意味し、バンダは「縛る・封じる」を意味する。 完全な呼気の後に行われるプラーナ(生命エネルギー)のロックであり、腹部を内側かつ上方に引き込み、横隔膜を肋骨腔の中に持ち上げる。
背景
このバンダは腹部の臓器をマッサージし、消化機能を高め、アグニ(消化の火)を活性化すると言われる。 アパーナ(下降するプラーナ)を上方に引き上げてプラーナと合一させることで、スシュムナー・ナーディー(中央のエネルギーチャンネル)を通じたエネルギーの上昇を促し、クンダリニー覚醒へとつながるとされる。
実践への示唆
主にプラーナーヤーマの実践中、特にカパーラバーティやバストリカーで完全に呼気した後に行われる。 「腹部を脊柱に向けて引き、さらに肋骨の下まで持ち上げる」という指示で導く。 安全な実践と多くの恩恵について伝える。
指導者の視座
「空腹時に行うこと」などの禁忌を明確に伝え、「妊娠中・高血圧・心疾患・潰瘍がある場合」には行わないよう伝えること。 内臓へのマッサージ効果とエネルギー的な恩恵を強調すること。
