YGYL215用語集 · 324語
慈悲
(じひ)
Compassion (コンパッション)
Karuṇā (カルナー)
करुणा
他者の苦しみに深く共感してその苦しみを真に和らげたいと望む心の状態、またはその願いから生まれる行動を指す。
意味
カルナーはサンスクリットで「慈悲」「同情」または「苦しみを和らげたいという願い」を意味する。 他者の苦しみに深く共感してその苦しみを真に和らげたいと望む心の状態、またはその願いから生まれる行動を指す。
背景
仏教における四無量心(ブラフマー・ヴィハーラ)の一つであり、ヨガの倫理的原則アヒンサー(非暴力)と深く関連する。 慈悲はエゴを超えてすべての存在とのつながりを認識し、普遍的な愛の基盤を形成する。
実践への示唆
瞑想において自己・他者・すべての生命への慈悲を育むよう促される。 「慈悲の心で世界とつながる」または「苦しむ存在に気づきを向ける」といったフレーズで導く。 指導者は慈悲が心を広げること、そして他者への無私の奉仕の重要性を伝える。
指導者の視座
「慈悲は単なる同情ではなく、叡智を伴って苦しみを和らげるための能動的な関与へと導く」ことを強調すること。 自己への慈悲が他者への慈悲の出発点であることを伝えること。
