YOGINI STYLE LEXICON
YGYL059用語集 · 324語

壁に脚を上げるポーズ

(かべにあしをあげるポーズ)

Legs-Up-the-Wall Pose (レッグス・アップ・ザ・ウォール・ポーズ)

Viparīta Karaṇī (ヴィパリータ・カラニー/ビパリタカラニ)

विपरीत करणी

仰向けに寝て脚を壁に沿って垂直に上げる、休息の逆転ポーズであり、重力に対する身体の習慣的な関係をやさしく反転させる。


意味

ヴィパリータ・カラニーは「ヴィパリータ(逆さの・反転した)」と「カラニー(行為・方法)」から成る。 仰向けに寝て脚を壁に沿って垂直に上げる、休息の逆転ポーズであり、重力に対する身体の習慣的な関係をやさしく反転させる。

背景

生命エネルギーの下降の流れを反転させる実践のひとつとして古典に記され、最も取り組みやすい逆転のひとつである。 神経系を鎮め、疲れた脚を無理なくやわらげる。 より負荷の高い逆転が筋力を要するのに対し、ヴィパリータ・カラニーは静けさと支えによってその鎮静の恩恵をもたらす。 — 『ハタ・ヨーガ・プラディーピカー』第3章

実践への示唆

壁の横に横向きに座り、背中を床へ下ろしながら脚を壁へと振り上げ、坐骨を壁の近くに置く。 脚を壁に沿って垂直にあずけ、腕を体側に開き、全身をゆるめる。 折りたたんだ毛布を腰の下に敷いて支えてもよい。 5〜15分とどまり、ゆっくりと呼吸する。

指導者の視座

完全な休息を強調すること——これは努力ではなく受け取るポーズである。 ゆっくりとした自然な呼吸を促す。 骨盤の下にボルスターや毛布を勧め、急性の負担があるときは行わないこと。ポーズから出るときはゆっくりと導くこと。